久留米焼き鳥
塩焼きで食べる、鶏・豚・牛・馬・魚介の焼き鳥
「焼き鳥日本一宣言」をしてしまうほど、焼鳥屋の店舗数が多い久留米。鶏肉以外に、豚肉、牛肉、馬肉、野菜、魚介なども「焼き鳥」として供されることも。味はタレではなく塩焼きが基本。
焼鳥 やっちん(ヤキトリヤッチン)
ブランド豚の創作串を堪能
数十種ある焼き鳥のなかで、とりわけ人気なのが、久留米ではこの店でしか食べられない黒豚の王様といわれる霧島高原ロイヤルポークの串焼き。ほかに朝びきの博多地鶏などのメニューがそろう。
串焼 ほたる川(クシヤキホタルガワ)
ドイツ語由来のホルモン系串が勢ぞろい
丸腸の中に甘辛く味をつけたゴボウを入れて焼く、店自慢の「丸腸ごぼう」はプリプリのあとにサクサクッとした食感の二重奏が楽しめる逸品メニュー。「丸腸入りもつ鍋」もおすすめだ。
炭火串焼 うえ野(スミビクシヤキウエノ)
じっくり煮込んだ角煮を炙り焼き
昭和37(1962)年から営業。仕込みに丸2日かける角煮串や、沖縄産の豚の大腸を使うダルムなど質重視の姿勢を貫く。鶏のヘルツを常備し、牛、豚も日によって登場。